- わたしたちは「あ」安心を感じていただけるように仕事をします
- わたしたちは「い」いつも向上心をもちチームケアをしていきます
- わたしたちは「う」うれしいと言ってもらえることをします
- わたしたちは「え」笑顔で元気よくあいさつをします
- わたしたちは「お」お互いを尊重し合い、業務に取り組みます
令和2年4月2日(木)に会長賞、表彰式を行いました。
昨年度から、「経営、接遇、社会貢献」の観点から、行動基本に則り、優れた理念行動をした職員を、職員自身がアンケートにより選出し、表彰する制度を創設しました。
行動基本
記念すべき第1回目の受賞者紹介
診療部 医師の鴫原大樹先生と、看護部病棟クラークの武笠由紀江さんです。 記念すべき第1回目の受賞者は、診療部 医師の鴫原大樹先生と、看護部病棟クラークの武笠由紀江さんです。 左から鴫原大樹先生、加藤仁会長、武笠由紀江さん
受賞者 鴫原大樹先生 (昨年4月に入職された先生です。)
推薦者の声
毎月開催される先生担当の患者様のカンファレンスでは、先生主催で開催され、それぞれの職種の方々の意見を尊重し、的確な指示とそれぞれの職種に任せて下さり、常にチーム医療を実践されています。また、別の日には、先生自身が患者様のリハビリの現場に付き添われ、患者やスタッフにリハビリの目的などを丁寧に説明して下さり、リハビリが取り組みやすい環境を作って下さいます。そして、患者様が接しやすいようにと、状況に応じて意識的に白衣を脱いで対応されるなどの細かな心遣いがあります。医師と患者という関係性ではなく、人間と人間として関係性を築いた上で、治療をされています。
受賞者の声
鴫原大樹先生
会長賞選出を大変誇りに感じると共に、法人の皆様には改めて感謝の念を申し上げます。昨年4月からの勤務でこのような結果になったのも、現場スタッフが鴫原に優しく業務についてオリエンテーションを行い、鴫原と共に「地域の頼られる病院」になるべく楽しんで医療をした結果と感じております。今後「優しい医療・楽しい職場」の更なる実践として、地域に優しく、地域が楽しくなるよう精神医療を実践して参ります。
受賞者 武笠由紀江さん (平成 21年に入職された病棟クラークです。)
推薦者の声
患者様、ご家族、スタッフなど分け隔てなく、いつも笑顔で丁寧な対応をされています。決して批判的ではなく前向きな発言、所作の一つ一つも丁寧でスタッフの手本となっています。カウンターごしの患者様の対応では、お待たせすることなく素早く患者様の元に脚を運び、素敵な表情での会話、落ち着いたトーンで対応されるので、患者様も安心されているように見受けられます。それから、縁の下の力持ち的な存在として、スタッフから患者様の治療のための道具などを準備して欲しいと依頼があればすぐに準備をしてくれるので、頼れる存在です。
受賞者の声
武笠由紀江さん
このような温かい賞をいただき、恐縮です。心より感謝申し上げます。大人になるにつれ「できていないこと」ばかりに目を向けがちで、気がつくと想像力が足りず視野が狭くなりがちです。そのような中、皆さんの温かい言葉の数々が、今「できていること」「言葉や行動が少しでもお役に立てていること」を教えてくれました。何より忙しい時間の中で、自分以外の相手に思いをはせ、伝える時間を作ってくださった方々に頭が下がります。この先、自分を省みることをおろそかにせず、周りの方のおかげであることを忘れることなく、手をたずさえ、心を同じくして努めさせていただきたいと思います。ありがとうございます。
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