成人期・青年期ADHD外来詳細
注意欠陥・多動性障害(ADHD)は、不注意や多動性・衝動性などを症状とし、以前は小児期の障害と思われていました。現在は、成人期にもADHD症状が持続し、社会生活に困難が生じることがあると分かっています。
2012年12月に成人期ADHDへの薬物療法が可能になって以降、治療により日常生活や社会生活が楽に送れるようになった方を多く経験しております。
生育歴や病状を詳しく問診することにより診断を確定し、適切な薬物療法・心理教育を行うことでADHDによる困難さが軽減できるようお手伝いいたします。