発達外来
発達障害は自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠陥・多動性障害 (ADHD)、学習障害(LD)などに分類され、それらが合併している場合もあります。当院では精神科専門医、子どものこころ専門医、小児科専門医が各種心理テストや幼少期からの生育歴を詳しくお聞きし診断、治療をしていきます。必要に応じて薬物療法や心理カウンセリングも行います。発達障害はその特性により社会や学校などで「生きづらさ」を感じています。適切な治療、心理教育により少しでも困難さを軽減し、日常生活を送ることができるようお手伝い致します。また当院ではADHDと診断された患者様については、コンサータも含めた薬物療法を行っております。
※コンサータの処方は適正な流通管理のため、ADHD の診断・治療に精通し、リスク等について十分に理解している医師のみが処方を認められています。